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2009年3月

2009年3月29日 (日)

スプリング・エフェメラル

3月21日、3連休の真ん中の日は、六甲の森林植物園へ
行ってきました。

今回の目的は、以前に同所を訪れた際に見逃してしまった、
オオマシコをはじめとする冬鳥を、今シーズンの最後に見て
おきたかったのと、もうひとつは、この花がもう咲きはじめて
いると聞いて、見に行きたくなったからでした。

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カタクリの花が咲いていました

スプリング・エフェメラル(春の儚いものといった意味合いで、
春の短い期間にだけ花を咲かせる草花の総称)と呼ばれる
カタクリの花です。

以前は、植物にはあまり興味のなかった私ですが、いつの頃
からか、この花が大好きになり、春になるとぜひ見たいと思う
ようになりました。

鳥の方がひと段落した後、カタクリが咲いているという、山の
斜面に行ってみると、ざっと見渡したところ、すでに50株くらい
が花を咲かせていました。

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その後、夕方帰り際に、園内入口近くの建物の裏手にある
花壇をふと見ると、何とここにもカタクリがたくさん咲いてい
るではないですか!

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明らかに植えてあるものとは言え、この塊はなかなか見ごた
えがありました。

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カタクリの花 写真はいずれも 2009年3月21日撮影
Canon EOS40D EF28-105mmF3.5-4.5


鳥の方は、オオマシコやウソ、アトリなどがまだ見られましたが、
オオマシコは残念ながら、高い木の上に止まっただけで、下に
は下りて来ず、遠くからの写真しか撮れませんでした。
やっぱり、もっと早い時期に行かないとだめですね。

それでも、気になっていた鳥を、シーズンの最後に見ることが
でき、まだ残っていてくれた冬の鳥と、春を感じさせるカタクリ
の花を同時に見られて、ちょっと得した気分の一日でした。

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やっと見れたオオマシコ  2009年3月21日撮影
Canon EOS40D EF300mmF2.8L(エクステンダー1.4倍使用)

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2009年3月26日 (木)

ノハラツグミ三度目

すでに二度見に行ったノハラツグミ、いくら次はいつ見ら
れるチャンスがあるかわからない珍鳥でも、さすがにもう
十分だと思っていました。

ところが、しばらく家を留守にした後、帰って来て、情報
収集してみると、最初の出現からもう1ヶ月になるという
のに、何とまだ同じ場所に居ついているとのことで、せっ
かくだから、もう1回行ってみようかと、3月20日に出かけ
てきました。

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ノハラツグミ 2009年3月20日撮影

前回、二度目の挑戦で、いちおうそれなりに見れる写真は
撮れたとはいえ、別の日に行った人の話など聞いていると、
もっと近距離から撮れる日も珍しくないようで、できればもう
ちょっと近くから撮っておきたいなと思って、三度目の挑戦
となったのでした。

この日は、ちょっと作戦を変えて、手持ち撮影用のレンズだけ
持って電車で出かけました。淀屋橋まで出て、京阪電車に乗
り換え、途中車窓から今年初めてツバメが飛んでいるのを見
つけたりしながら、予想より早く、淀屋橋から1時間弱で目的
地に到着しました。

それでも、朝方まで雨が降っていたので、天気が回復してきた
のを確認してから、午前遅くに出発していたため、到着した時
には、お昼をとっくに過ぎていました。

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約3週間ぶりに見るノハラツグミは、今までで一番愛想が良く、
三度目にしてようやく近距離から撮影することが出来ました。

また、この日は朝から天気が悪かったことや、着いた時間が
遅かったこともあるのかもしれませんが、夕方4時過ぎに引き
上げるまでの間、ギャラリーは終始10人前後と少なく、さすが
に沈静化してきたのかな?という印象でした。

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おかげで、今回は鳥の動きに合わせて、自由に場所を移動
しながら撮影することができて、
草がだいぶ伸びてきて全身
が見えにくくなっているとはいえ、今度こそようやく満足する
ことができました。

それにしても、このノハラツグミ、長い間ずっと見られている
のはうれしいのですが、果たして無事に渡って行けるのだろ
うか?と考えると心配です。

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ノハラツグミ 写真はいずれも 2009年3月20日撮影
Canon EOS40D EF100-400mmF4.5-5.6L IS

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2009年3月23日 (月)

淀川

3月15日(日)枚方市の京阪牧野駅近くから、下流に
向かって、枚方大橋近くまでの淀川左岸を歩く探鳥
会があり、参加してきました。

ポカポカと暖かく、すっかり春の陽気で、河川敷の茂み
では、ウグイスがさえずり始めていました。

このコースは、川辺の道に沿って、疎林や潅木のブッシュ
が続いていて、冬の小鳥がたくさん見られ、川の中に目を
向ければ、カモの仲間などの水鳥も見られるため、1日で
多くの種類を観察できることで知られています。

この日は、アトリやシメなどの冬鳥や、早くも渡ってきたと
思われるコチドリ、大阪府下ではあまり見られないカワア
イサなど、いろいろな鳥に出会うことができました。

中でも、この日一番のお目当ては、今年は当地で、特に
多数が越冬しているというベニマシコで、真っ赤なオスを
はじめ、多くの個体が、あちこちで見られました。

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ベニマシコ もっと赤い個体もいたのですが、この個体しか撮れず
2009年3月15日撮影 Canon EOS40D EF100-400mmF4.5-5.6L IS

あまり、じっくりと構えられなかったので、写真を撮るには
難しく、残念ながら真っ赤な羽色の個体は、撮影できませ
んでしたが、川沿いにゆっくりと歩きながら、多くの鳥を観
察でき、天気も良くて楽しかったです。

冬鳥シーズンも、もう終わりかけの3月半ばにもかかわらず、
50種類近い鳥が観察でき、充実した1日となりました。

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2009年3月19日 (木)

ノハラツグミ(2)

京都に現れたノハラツグミ、1回目に見に行った時には、
満足な写真は撮れないは、花粉症は悪化するはで、ろく
な目にあいませんでした。


それでも、見る分にはそこそこ楽しめたので、人も多いし、
体調も悪いし、別にもう改めて見に行かなくてもいいかなと
思いかけていました。

しかし、このまま再度見に行かずに終わってしまったら、自分
の中で、ノハラツグミのイメージが悪くなってしまいそうだった
ので、せっかく一生に何度も見れないかもしれない鳥が居る
んだから、やはりもう一回くらいは行っておこうと考え直して、
3月1日に再び足を運んでみました。

前回ここに来た途端に、花粉症が急激に悪化してしまった
こともあって、今回は、今までしたことのなかった花粉よけ
のマスクでガードして、恐る恐る出かけました。

2度目の挑戦となったこの日は、しかしノハラツグミは、なか
なか良い場所に出てきてくれず、このままでは先週の二の舞
になってしまうのではないかと心配させられました。

到着から一時間くらいが過ぎた頃、金網のフェンスに囲まれた
草地の中で、ほぼ全身を見せて佇んでいて、距離的には、けっ
こう近いけれど、そのままでは金網が邪魔になって撮影できな
いという状況がありました。

これはもう、とにかく何とかして撮影しておかなければと、三脚
からレンズを外して、ガードレールの上に登り、フェンスの上に
レンズを載せて、辛うじて撮影できたのが、この写真です。

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ノハラツグミ再び 2009年3月1日撮影 Canon EOS10D EF600mmF4L

実は先日から、40Dの調子が悪くて、時々シャッターを押して
いないのにミラーが誤作動して、カシャカシャ音が鳴り続けた
り、ミラーアップした状態で止まってしまったりすることがあり、
この時も調子が悪くてどうしようもなかったので、久々に10D
の出番となりました。

ちなみに、しばらく間を置いてから40Dを使ってみると、今度は
さっきの不調が嘘のように快調に撮影でき、下の写真は40D
で撮影できました。

調子の良い時には、何の問題もなく使えるのですが、原因が
わからないだけに、早目に修理に持って行かなければと思っ
ています。

その後、午後3時くらいまで粘って、ようやく比較的撮りやすい
所に出てきてくれましたが、それもごく短い時間だけで、前週
に比べれば、だいぶ良かったとはいえ、
やっぱり苦労させられ
てしまいました。

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2009年3月1日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L

それでも、大満足とまではいかないまでも、それなりに成果
が上がったので、やはりもう一度行ってみてよかったなと思
いました。

良かったといえば、初めて使ってみた立体型マスクの効果は
抜群で、長時間野外に居ましたが、花粉症が再び悪化する
こともなく、無事に過ごすことができました。

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2009年3月18日 (水)

ノハラツグミ(1)

日本では過去に数例しか記録されていない、極めて稀な迷鳥
のノハラツグミが京都に出ていると聞いて、2月21日と3月1日
の2度、見に行ってきました。

ノハラツグミは、本来はヨーロッパ方面に生息している鳥で、
もちろん関西初飛来。次はいつ見れるチャンスが有るかわか
らない大珍鳥だけに、ギャラリーの数も連日ものすごいことに
なっていると聞いていました。

2月21日、少々道に迷ったりしつつ、ようやくノハラツグミの出現
ポイントに到着してみると、池の畔にちょっとした林のある、その
場所に面した道に、おそらく100人近くは居るだろうという人だか
りが出来ていて、まさに殺到するといった感じで、ノハラツグミに
相対していました。

これには、噂には聞いていたけれど、本当にすごい人出だなあと
驚かされました。

さて、ノハラツグミはというと、池の畔の地面や、すぐ隣にあるフェ
ンスに囲まれた草地を行き来していて、時々木の枝に止まったり
してくれ、見るだけなら、けっこう楽しめました。

しかし、撮影に関しては、とにかく人が多すぎて、自分の構えて
いる所とちがう方向に鳥が出ると、そちらへ移動することもまま
ならず、結局この日は、枝被りの証拠写真しか撮れず、非常に
不満の残る結果となってしまいました。

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ノハラツグミ この日はこんな写真しか撮れず・・・
2009年2月21日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L


この日は、夕方から用事があったこともあり、これでは長居しても
しょうがないので、また日を改めて、今度は平日に出直そうと決
めて、早目に帰りました。

実は、数日後の平日に休みを確保してあったので、その日にもう
一度行ってみるつもりだったのですが、ノハラツグミを見に行った
後、花粉症が急激に悪化して、とても野外に出ていられるような
状態ではなくなってしまったので、残念ながら休暇を取ってあった
日は、家から一歩も出ずに、完全休養に充てさせてもらいました。

体調の悪さや、あまりの人の多さに、もう一度見に行くべきか
どうか悩んだのですが、やっぱりこんな不満な内容のままで
は気分が悪いので、もう一度行ってみることにして、3月1日
に再度出かけたのでした。 (つづく)

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上空を飛んでいたハヤブサ
2009年2月21日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L

 

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2009年3月17日 (火)

お久しぶりです

皆さん、お久しぶりです。研修のため、2週間ほど家を留守に
していまして、ようやく戻ってきました。

ブログの方も、しばらく休止となってしまいましたが、そろそろ
再開したいと思います。

ここ最近は、すっかり春らしくなってきましたね。
花粉症もだいぶマシになり、外出が楽しい季節になりそうです。

そろそろゴールデンウィークの予定なども考え始めたりしながら、
春の渡りに備えたいと思っています。

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魚を飲み込もうとするカワセミ 2009年3月1日撮影
Canon EOS40D EF600mmF4L

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2009年3月 1日 (日)

外出自粛中?

1週間ほど前から、花粉症が急激に悪化して、鼻だけでなく
喉の調子まで悪くなって、先週のはじめごろは声が出なくな
ってしまっていました。

ここ数日で、喉の方は、だいぶ回復してきましたが、鼻炎の方は
まだまだ当分続きそうです。

花粉症とはもう10年以上の付き合いになりますが、こんなに調子が
悪くなったのは初めてで、発症時期も、いつもの年は3月に入って
から発症して、4月の中ごろまで続いていたのですが、今年は例年
より2週間くらい早く始まっています。

こんな状態では、せっかくの休日も出来るだけ外出を我慢せざるを
得ず、昨日はせっかくのいい天気に、家でじっとしていました。

今日は、さすがにじっとして居られなくて、こんな鳥を撮りに行って
しまいましたが、、、、(詳細はまた日を改めて書きます)

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ノハラツグミ 2009年3月1日撮影 Canon EOS40D EF600mF4L

いちおう、しばらくは外出自粛中ということになっています。

さらにお知らせですが、外出自粛の件とは別に事情があって、3月中
ごろまで週1回程度しか更新ができなくなります。

3月後半からは、また平常運行に戻る予定ですので、どうぞお見捨て
なく、よろしくお願いいたします。

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