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2009年6月

2009年6月30日 (火)

夏の高原(1)

このところ蒸し暑い日が続き、どこか涼しい所へ行きたい!
という思いが高まっていたこともあって、この前の土曜日は
関西からはギリギリ日帰り圏内の某高原へ行ってきました。

ここは、関西から近いところでは珍しいオオジシギの繁殖地
で、この時期は運が良ければ、迫力あるディスプレイフライト
が見られるとのことで訪れてみました。

前夜発で、到着した時には、早くも空が白み始めていました
が、少々仮眠してから朝6時過ぎに起き出して探鳥スタート
しました。

高原の朝の空気は、平地とは別世界の涼しさで、むしろ肌寒
いくらいでした。

そんな爽やかな気候の中、まずは鳥を探しながら、その辺を
歩き回ってみます。

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ホオジロ

カッコウやホオジロ、ウグイスなどの鳴き声が聞かれ、モズが
所々で目に付きましたが、オオジシギの姿は見当たらず、まあ
そのうち現れるだろうと、車に戻って少し場所を移動して、また
その辺を歩き回ってみるということを繰り返しながら、お目当て
の鳥を探してみるのでした。  (つづく)

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モズ  写真はいずれも 2009年6月27日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L

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2009年6月25日 (木)

北国のタカ(2)

先週末のチュウヒ観察、午前中はオス・メスともによく飛び
回り、見ている分には楽しかったのですが、なかなか近くを
飛んでくれず、たくさんシャッターを切ったわりには、気に入
ったカットは少なかったです。

そんな中から、まあまあ見れるかなという写真を何枚か
載せてみます。

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090620tyuuhi04

オスが比較的近くを飛んでくれた時の写真です
(でもトリミングしています)

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このへんがベストショットかなあ・・・

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餌を運んで来たオス・・・この後、アシ原から飛び出して来た
メスに空中餌渡しが行われます。

090620tyuuhi02
受け取った餌を持って飛ぶメス

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正面顔と背面が写っているカット

写真はいずれも 2009年6月20日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L

今回はこんな感じで、観察・撮影してきました。

これからだんだん暑くなってくると、他に撮影に行く所もあまり
なくなってくるので、ここへはシーズン中にまた日を改めて、出
かけてみたいと思っています。
 

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2009年6月23日 (火)

北国のタカ(1)

ここ1ヶ月ほど、ほとんど鳥を撮影できていなかったので、
今週こそ鳥を写したい!という思いにかられて、この前の
土曜日はチュウヒに会いに行ってきました。

チュウヒは、日本では主に北海道や東北地方などで局地的
に繁殖する北国のタカで、広いアシ原のある湿地の地上に
営巣します。

本州中部以西でも、営巣地に適したアシ原が有る所では、
やはり非常に局地的に繁殖している場所があり、今回は、
そんな繁殖地のひとつを訪れてきました。

薄曇りの天候ではありましたが、涼しくて過ごしやすく、晴天
で暑くなるよりは、この方が良かったです。

チュウヒは、1ペアが営巣していて、巣そのものは草の中に
隠れて見えませんが、少し離れた所から、アシ原を見渡せる
ポイントに陣取って観察していると、メスが巣のあると思われ
る辺りから、時々飛び出して来ては、また元の場所に舞い下
りていくのが見られます。

090620tyuuhi01
最初に姿を見せたのはメスでした

メスは、巣のあると思われる所から、あまり離れて飛び回り
ません。

一方オスの方は、ずっと餌捕りに出かけていて、餌を持って
帰って来ると、巣から飛び出して来たメスに、空中で餌渡し
をするのが、何度も観察できました。

撮影のチャンスは、主にこのオスが餌を持って帰って来た時
で、オス・メス両方の飛翔が見られるほか、運が良ければ、
けっこう近くに飛んで来てくれます。

090620tyuuhi02
090620tyuuhi01_2

続いて現れたオス 写真はいずれも 2009年6月20日撮影  Canon EOS40D EF600mmF4L

この日は、残念ながらそれほど近くは飛んでくれなかったの
ですが、それでも久しぶりにたくさんシャッターを切れて、楽

しかったです。  (つづく)

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2009年6月20日 (土)

山寺にて(2)

アカショウビンを求めての探鳥行、朝6時半ごろと7時半
ごろに、すぐ近くの樹間から鳴き声が聞こえましたが、姿
は見られず、次こそはと、3度目の出現を今か今かと待ち
続けていました。

そして、少し時間が空いて10時前に、3たび鳴き声が聞か
れ、さきほどとは少し角度を変えてみたりしながら、樹林の
中に姿を探しましたが、やっぱり見える所には出て来てくれ
ず、3度目のチャンスも、姿を見ることは出来ませんでした。

そして、この後はお昼ごろまで居ましたが、鳴き声も聞かれ
なくなってしまい、やむなく諦めて撤収となりました。

それでも、アカショウビンの声を聞けて、生息地の雰囲気は
味わうことが出来たので良しとしようと思いました。

アカショウビン以外にも、サンコウチョウ・オオルリ・キビタキ・
クロツグミ・アオゲラ・アオバト・ツツドリ・ホトトギス・サンショウ
クイなどなど、いろんな鳥の鳴き声を聞くことが出来ましたが、
いずれも深い林に隠れて、声だけだったり、上空を飛んでいる
のをチラッと見ただけだったりで、写真はまったく撮れませんで
した。

ここ1ヶ月ほどは、ずっとこんな調子で、ほとんど鳥に対して
シャッターを切れていません。

来週こそは、鳥をしっかり撮影したいものだと思いながら、麓の
橋の下に営巣しているイワツバメの巣を、ちょっとだけ撮影しま
した。

090614iwatubame
橋の下に営巣するイワツバメ 2009年6月14日 Nikon COOLPIX4500

でも、この時はコンパクトデジカメだけ持って、車から降りてしま
ったので、あくまで証拠写真程度ですが・・・

こうして、写真の成果だけを見れば、さえない結果となってしま
いましたが、短時間で多くの種類の鳴き声を聞くことが出来て、
良い所だったなあ、また来てみたいなあという、好印象を持って
帰って来ることができました。

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2009年6月18日 (木)

山寺にて(1)

6月14日の日曜日、アカショウビンとの出会いを求めて
某所へと出かけてきました。

前夜出発で、日付が変わった深夜1時過ぎに家を出て、
夜明け前に現地に到着。少し仮眠してから夜明けととも
に探鳥スタートするはずでした。

ところが、天気予報に反して、突然雨が降り出してしまい、
少々スタートを遅らせることになってしまいました。

やはり、平地とは少し気象状況が違うようです。

幸い、にわか雨で済んで、すぐに雨が上がったので、朝
5時ごろからのスタートとなりました。

この場所は、山中にひっそりとした佇まいを見せる、無人の
山寺ですが、地元の保存会が建物の管理や境内の草刈り
などを行っていて、適度にきれいに保たれています。

090614003_2
ひっそりとした無人の山寺

私が初めてここへ来たのは、もう15年ほど前になるでしょうか、
その時もやはり、アカショウビンを求めてやって来たのですが、
残念ながら出会うことは出来ませんでした。

当時まだアカショウビンを見たことの無かった私は、なんとか
その姿を見れないものかと、はじめは大阪から比較的近い所
で、観察記録のあるところを何箇所か回って見ましたが、影も
形も無く、それではもう少し遠出してみようかと、やって来たの
がここでした。

現在は、目的地から歩いて15分くらいの所まで、車で行ける
ようになっていますが、当時はもっとずっと手前から歩かなけ
ればならず、ところどころ蜘蛛の巣の張っている細い山道を
登りながら、ずいぶん寂れた所だなあと思ったのを覚えてい
ます。
あの時は、寺の周辺も今より荒れていました。

その後、鳥取まで遠征して、ようやくアカショウビンを見ること
ができ、それからしばらくは、何年も続けて鳥取へ通っていた
ので、いつしかこの山寺のことは、すっかり忘れてしまってい
ました。

ところが昨年、当地でアカショウビンが観察しやすい場所に
営巣し、にわかに観察・撮影に訪れる人が増えたそうです。

そんな噂は耳にしていましたが、結局昨年は足を運べず、
今年も昨年のポイントのあたりに出ているとの情報で、よう
やくここに来ることができました。

090614002
アカショウビンがよく現れるというポイント

さて今回ですが、朝6時半ごろに、すぐ近くで鳴き声が聞かれ、
大いに期待が高まりましたが、姿は見られず、さらに1時間後
にも同じように、声はすぐそこから聞こえてくるのに、姿はどう
しても見られないということがあって、次のチャンスこそ何とか
見える所に止まってくれないものかと、祈るような気持ちで出
現を待っていました。

退屈しのぎに、その辺を歩いてみると、境内の池に産卵に
やって来るモリアオガエルが、地面を歩いていました。

090614moriao01
モリアオガエル

どうやら産卵直後らしく、足にはまだ卵塊の泡が付いています。

また、こんな変わった植物も見られました。

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ギンリョウソウ 写真はいずれも 2009年6月14日撮影 Nikon COOLPIX 4500

ギンリョウソウというそうで、色素が無く、独特な姿形をしてい
ます。

そんな動植物を観察しつつ、アカショウビンの出現を、今か今か
と待っていました。  (つづく)

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2009年6月16日 (火)

近況報告

6月に入って、いよいよ夏鳥の良いシーズン真っ只中
だというのに、このところブログの更新が滞りがちだっ
たのは、ずばりネタ切れが原因でした。

5月末に足の豆を潰したところに、ばい菌が入ったらしく
大きな水ぶくれが出来てしまい、その後も最初の箇所は
治ったのですが、別の箇所に次々に水ぶくれが出来て、
完治までに時間がかかり、苦しんでいました。

一時は、こんな調子では、しばらくどこにも行けないんじゃ
ないかと、暗澹たる気分にさせられたりもしていたのです
が、ここへきてようやく快方に向かってきて一安心といった
ところです。

そんなわけで、6月最初の土日は、とても重い機材を担いで
歩けるような状態ではなく、車で横付けできるホタルの観察
ポイントへ、夕方からちょっとだけ偵察に行っただけで終了
しました。

そして、この前の日曜日、ようやく復活して鳥を見に行って
きました。足の調子もどうやら大丈夫そうで、来週以後は、
これまでの分を取り返すべく頑張らなければと思っています。

090614001
こんな所へ行ってきました(この時のもようは明日以後に・・・)
2009年6月14日撮影 Nikon COOLPIX4500

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2009年6月10日 (水)

赤い鳥、青い鳥

春の渡りも、ほぼ終了したかと思われた5月下旬、大阪市内
の某公園にアカショウビンが出現したという噂を聞きました。

しかし、その次の週末には、最初に観察されてから、すでに
一週間くらい経っていたので、当然もうとっくに抜けてしまった
ものとばかり思っていました。

ところが、5月30日の土曜日に行った方から、まだ居たと教え
ていただいて、しかもけっこう見やすい枝に止まっていたりした
ようなので、それならせっかくだから見に行っておこうと、翌日
出かけてみました。

早朝は天気が怪しかったので、ちょっとゆっくりめに、午前10時
ごろに到着して、アカショウビンの出現を待ちます。

しかし、前日はよく見られたというアカショウビンは、この日は
何人かの人がチラッと姿を見た程度で、まだ残って居ることは
間違いなかったのですが、ゆっくりとは姿を現してくれませんで
した。

結局午後5時まで粘って、見れずじまいに終わり、それはとても
残念だったのですが、変わりにと言っては何ですが、サンコウチ
ョウのオス、それも尾羽の非常に長いきれいな個体が出現して
くれました。

サンコウチョウも、あまり良い場所には止まってくれず、写真は
遠い遠いシルエットの証拠写真だけでしたが・・・
090531sankou
サンコウチョウ(トリミング) もっと近くから撮りたかった・・・
2009年5月31日 Canon EOS40D EF100-400mmF4.5-5.6L IS

もうちょっと近くから、あの長い尾羽や、青いアイリングをじっくり
見たかったなあと、贅沢を言えばきりがありませんが、それでも
久々にサンコウチョウに出会えて、長い尾羽をヒラヒラさせなが
ら、木から木へ飛び移る姿を見ることができ、行ってみて良かっ
たなと思いました。

他にも、センダイムシクイやメボソムシクイのさえずりも聞けて、
5月末のこの時期でも、まだけっこう渡っている鳥が居るもんだ
なと、ちょっと驚かされました。

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2009年6月 5日 (金)

大台ヶ原(3)

長い急な下り坂を下り切って、やっとたどり着いたシオカラ谷
では、清流や吊り橋のある風景を楽しむことが出来ました。

それまでは、遥か遠くの谷から聞こえてくるだけだった、コマドリ
やコルリのさえずりも、ここでは近くからも聞こえてきます。

090518oodai06
水がとてもきれいでした 2009年5月18日撮影 Canon EOS40D EF28-105mmF3.5-4.5

結局姿を見ることはできませんでしたが、コマドリの声も聞けて、
しばし休憩の後、さてそろそろ行こうかと再び歩き始めると、今度
は強烈な登りが待っていました。

谷底まで下りてきたので、今度は同じように急な登りを上らなけれ
ば帰れないのです。これがまたきつくて、長めの休憩を取ったばか
りなのに、膝はもう笑いっぱなしという感じでした。

この強烈な登りが、ようやくひと段落して、アップダウンの少ない
道に戻った頃、すぐ目の前の木にオオルリが止まりました。

実はここまで、鳥はほとんど鳴き声ばかりで、写真は1枚も撮れて
いなかったのですが、ここでようやく鳥にカメラを向けるチャンスが
やってきました。

しかしながら、この時カメラに着けていたのは、花や風景用の短い
レンズだったので、鳥用のレンズに着け換えなければなりません。

飛んでしまうかなあと心配しましたが、そーっと望遠のズームにレン
ズ交換している間、オオルリは意外にも、同じ所にじっと止まってい
てくれました。

レンズを交換できて、良かった、これなら撮影できそうだぞと思った
その瞬間、しかしオオルリはやっぱり飛び立って、森の中に消えて
行ってしまいました・・・というわけで、今回鳥の写真はありません。

ああ惜しかったなあと思いながら、駐車場方面へ歩いていると、ここ
まで姿を見ていなかったシカが、最後に3頭で現れました。

090518oodai07
最後に姿を見せたシカ 2009年5月18日撮影 Canon EOS40D EF100-400mmF4.5-5.6L IS

かつては本当に多くて、遊歩道沿いのいたるところで見られた大台
のシカも、防除柵の影響等もあるのか、遊歩道沿いでは以前ほど
目につかなくなっているようです。ただ、人目につかないだけで、数
自体はあまり変わっていないようですが・・・

結局鳥はまったく撮影できずに終わってしまいましたが、晴天の下
平日の大台ヶ原散策をのんびりと楽しめた一日でした。

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2009年6月 4日 (木)

大台ヶ原(2)

この日の大台ヶ原は、鳥の出こそ悪かったものの、天気も良く
気持ちのいい山歩きを楽しめました。

大蛇嵓の断崖の岩の上から、しばし景色を眺めた後、また遊歩道
に戻り、今度はシオカラ谷への急な下り坂を下りて行きました。

090518oodai05
大蛇嵓(だいじゃぐら)からの景色

この道には、シャクナゲの木がたくさん生えていて、まだ満開には
もう一歩というところでしたが、すでに多くの花が咲いていました。

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090518syakunage01

シャクナゲがきれいでした

久しぶりに下りるシオカラ谷への下り坂は、急な上に、大きな石が
ゴロゴロしていて足元が悪く、予想以上に足にきて、久々に「膝が
笑う」という感覚を味わってしまいました。

先日の信州でも、毎日早朝から夕方までよく歩き回っていたので、
大台の遊歩道くらい、大してしんどいことも無いだろうと思っていた
のですが、やはりフラットな道がほとんどの戸隠の探鳥コースとは
歩行の質が違うらしく、けっこうしんどく感じました。

実は、この時にできたと思われる足の豆が後日悪化して、大きな
水ぶくれになってしまい、思わぬ苦労をさせられることになるので
すが、この時はそんなこととは知らず、やっとたどり着いたシオカラ
谷の風景を楽しんでいました。

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シオカラ谷にて   写真はいずれも 2009年5月18日撮影
Canon EOS40D EF28-105mmF3.5-4.5

いつもは人が多い印象だったこの場所も、さすがに平日ということも
あって、ガラガラに空いていて、しばらくシオカラ谷の景色を独り占め
にすることが出来ました。  (つづく)

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2009年6月 2日 (火)

大台ヶ原(1)

このところ、毎週のように週末に天気が崩れて、行きたい
所はいろいろあるのに、なかなか思うように出かけられて
いません。

平日はけっこう晴れの日が多い気がするのですが・・・

さて、5月16日、17日の土日も天候がぱっとせず、家で
だらだらと過ごしてしまったのですが、18日の月曜日に
休みが取れたので、最近どうも無性に山に行きたかった
こともあって、奈良県大台ヶ原へと出かけてきました。

標高の高いところだけあって、さすがに平地よりぐっと気温
が下がり、朝のうちは10℃を切っていて、涼しいのを通り越
して肌寒い気候でした。

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シャクナゲが咲いていました

午前9時に駐車場を出発して、遊歩道へと入って行きます。
無性に山へ行きたかっただけあって、まずは高い所から景色
を眺めようと、最高地点の日出ヶ岳山頂へと向かいました。

道中、ヒガラやミソサザイの声や姿を楽しんだり、道の脇に
ちょっとした渓流のあるポイントでは、十数年前に初めて大
台ヶ原に来た時には、ここでコマドリがよく見られたなあと、
懐かしく思い出したりしながら、
山頂へと続く道を登っていき
ます。

最後は木製の急な階段を登って、1695mの日出ヶ岳山頂に
到着しました。

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山頂より熊野灘を望む(ちょっと霞んでいてわかり難いですが・・・)

大台ヶ原は、すごく内陸の方にあるようなイメージを持たれ
がちですが、実は意外と海からも近く、山頂からは眼下に
熊野灘を望むことができます。

山頂でしばらく休憩した後、さらに遊歩道を進んで行くと、
山頂から少し下ったあたりに、たくさんのトウヒの木が立ち
枯れたり、倒れたりしている所がありました。

090518oodai03

台風で倒れたり、環境の変化やシカの食害などの影響も
あって、かつては鬱蒼と茂ったトウヒ林だった場所が、こん
な風に変わってしまったということで、見ていて痛々しく感
じてしまいました。

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トウヒの立ち枯れ 写真はいずれも 2009年5月18日撮影
Canon EOS40D EF28-105mmF3.5-4.5

その後も遊歩道を進んで行っても、なかなか鳥には出会えず、
ここでは繁殖している、ルリビタキの声を聞いたりもしましたが
姿は一瞬、木の陰にチラッと見えただけでした。

仕方がないので、さらにどんどん進んで、断崖絶壁の名所
「大蛇嵓」へと向かって行きました。  (つづく)

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