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2009年7月

2009年7月30日 (木)

Dear Mother Nature 展 '09

7月26日の日曜日、朝のうちにアオバズクを見に行った後、
いったん家に帰ってから、夕方に再び出かけてきました。

行き先は、芦屋市にあるギャラリー喫茶のような所で、昨秋
にも紹介させていただいた、現代アート作家・篠崎裕子さん
の個展「Dear Mother Nature 展 '09」が開催されているので
した。

今回の個展は、昨年の夏に東京銀座で開かれた個展の作品
に新作を加えた内容で、関西で改めて開催されたもので、今
回も自然のパワーをテーマにした作品となっています。

Dmn09
ギャラリーガイドブックという冊子の7月号表紙でも紹介されていました

これまでに何度か、このような個展を見せていただいて、初め
の頃は、現代アート独特の抽象表現が難解で、なかなか表現
されているものを感じ取ることが出来なかったのですが、今回
はだいぶ見方にも慣れてきたのでしょうか、画面の中からいろ
いろなものが湧き上がってくるような感覚(時には生き物のよう
であったり、時には水の流れのように感じられたり)
を味わうこと
ができました。

同じ絵でも、見る角度や、見る人のその日の調子や、好みに
よってさえ、まったくちがった見え方をするのは、抽象表現なら
ではの面白さで、こういう風に見なければならないという決まり
はなく、あくまで見る人の感じ方に委ねられているのでした。

まさに、見るのではない、感じるのだ!という感じなのですが、
今回、ちょっとだけ見方のコツをつかんだような気がしました。
(気のせいかもしれませんが・・・)

この「Dear Mother Nature 展 '09」は、芦屋市浜芦屋町1-8の
「coffee & gallery リベラル」というお店で、8月2日(日)まで開催
されています。阪神芦屋駅からが近く、10:00から18:00まで(最
終日のみ17:00まで)となっています。

土日はご本人も在廊されていますので、興味のある方は是非
のぞいてみて下さい。

 

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2009年7月29日 (水)

ちょっと中断

立山シリーズ真っ只中ではありますが、ここでちょっとだけ中断
します。

と言うのも、鳥の写真を載せていくブログのはずが、ふと気が
付けば、7月8日の記事以来、もう3週間も鳥の写真が登場し
ていませんでした。

この時期に巣立ちを迎える鳥もいろいろ居て、最近でも偶然
撮れたものも含めて、何種類か撮影できているので、その辺
をちょっと掲載してみたいと思います。

まずは、先週の土曜日に別の鳥ねらいで行った先で、ツバメの
巣立ち雛が、何羽も地面に下りているのに出会いました。

ツバメがこんなにじっとしているのを、しげしげと見られる機会
もあまり無いので面白かったです。

090725tubame01
090725tubame02

ずっと地上に佇んでいるので、まだあまり飛べないのかな?と
思いきや、飛び立てばけっこう軽快に飛び回っていました。

090725tubame03
ツバメの巣立ち雛 (3枚とも 2009年7月25日撮影)
Canon EOS40D EF100-400mmF4.5-5.6L IS

続いて、先週の日曜日には、このところ毎年行っている場所に
アオバズクを見に行ってきました。

巣立ってから、ちょっと日数が経ってしまっていたので、まだ居
てくれるかどうか心配でしたが、何とか見ることができました。

090726aoba03
アオバズクの成鳥(左端)と巣立ち雛 (2009年7月26日撮影)
Canon EOS40D EF300mmF2.8L (エクステンダー1.4倍使用)

この時のもようは、また後日改めて、まとめてみたいと思い
ます。

最後に、巣立ちというのとは、ちょっと違うかもしれませんが、
先日、カルガモが中くらいの大きさに育った雛を、5羽連れて
泳いでいるのに出会ったので、これも載せておきます。

090711karugamo01
090711karugamo02

カルガモ一家 (2009年7月11日撮影)
Canon EOS40D EF100-400mmF4.5-5.6L IS

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2009年7月28日 (火)

立山(4) 霧の中で

立山2日目の午後、ようやく天気が少しだけ好転してきたように
見えたので、鳥を探しながら、この日の宿まで歩いて行くことに
なり、出発しました。

しかし、歩き出してみると、雨こそ少しマシになったものの、相変わ
らず風は強く、霧も深く立ちこめていて、晴れていれば、気持ちの
いい眺めが見られるであろう、展望ポイントでも、真っ白な世界が
広がっているだけでした。

そんな中を歩いていると、突然視界に、中型の鳥が飛んでいる
姿が飛び込んで来ました。

一瞬、ライチョウか!?と思いましたが、霧の中、すぐ近くの木に
止まったその鳥は、ホシガラスでした。

ホシガラスをしばらく観察した後、さらにカヤクグリやメボソムシクイ
の声を聞くこともでき、少しずつですが鳥の気配が増えてきました。

そろそろライチョウにも出会えないものかと、期待しながら歩を進め
て行きましたが、結局今回の一番のお目当てであるライチョウは、
姿を現さないままに、2日目の宿「雷鳥沢ヒュッテ」に到着してしまい
ました。

090720hyutte
2日目の宿 雷鳥沢ヒュッテ

宿に荷物を下ろして一休みしていると、雨が止んで、霧も少し晴れて
きたので、宿の近くを散策してみることにして、軽装で出かけました。

雷鳥沢のキャンプ場を通り過ぎて、川の畔の道に出ると、こんなに
標高の高い所にもかかわらず、川辺にはキセキレイやセグロセキ
レイが見られ、近くの潅木の茂みからは、ウグイスの声が聞こえて
きました。

ごく一部の、高山に暮らす鳥以外は見れないだろうという印象を
持っていたのですが、意外と普通の鳥もいろいろと生息していま
した。

さて、もっといろいろ見たかったのですが、ここでまたしても雨が
ザーッと降ってきて、大急ぎで宿に戻ることとなってしまいました。

090720tateyama04
川にかかる霧

この日の宿「雷鳥沢ヒュッテ」は、建物の内部こそ、だいぶ老朽化
してきて傷みが目立ちましたが、食事はそこそこ良く、何といって
も天然温泉の風呂に入れたのが良かったです。

内湯の他に、屋外の小屋に露天風呂があって、雨と風で冷えた
身体に心地よく、ゆったりと温泉に浸かることができました。

でも、この露天風呂、宿でもらったパンフレットの写真を見ると、
本来なら立山連峰の風景を眺めながら、風呂に浸かれるはず
なのですが、再び立ち込めてきた霧で覆いつくされてしまって、
残念ながら視界は真っ白で、景色はぜんぜん見えませんでした。

いよいよ残すところあと1日となり、せめて最終日ぐらい、晴れて
くれてもいいだろうと、明日の晴天を願って眠りに就きました。
                                  (つづく)

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2009年7月27日 (月)

立山(3) 強風・突風

雨と霧の中を歩いて、1日目の宿、一ノ越山荘に到着。
当てがわれた部屋に入ってみると、山小屋ということを考えれば
けっこうきれいな部屋で、しかも我々3人だけで一部屋を使わせ
てもらえるようでした。

山小屋といえば、大きな部屋に大勢で相部屋というのが当たり前
なイメージを持っていたので、グループごとに個室があるというの
は、とても快適でした。

Itinokoshi
初日の宿「一ノ越山荘」を遠望する (この写真は7月20日に撮影)

この日の夜から、翌朝にかけて、窓の外の天候は悪化する一方で
夜通し強風がゴーゴーと吹き荒れる音がしていて、雨も降り続き、
朝になっても、相変わらずの霧で、景色はぜんぜん見えませんでし
た。

普通の宿に比べれば、不便な点も多いとはいえ、こんな悪天候の
日に、この場所で、無事に雨・風をしのがせてくれる山小屋のあり
がたみが、よくわかりました。

2日目は、天気が良ければ、一ノ越から約1時間登って雄山に登頂
し、そこから大汝山や別山を縦走した後、雷鳥沢に下って2日目の
宿に入る予定でした。

ところが、外はものすごい強風が吹き荒れていて、時折前を向いて
いられないほどの突風が吹きつけてきます。霧も濃く、頂上へ行っ
たとしても、景色はほとんど見えないだろうと思われました。

鳥見がメインの旅ということを考えれば、こんな天気にわざわざ頂上
まで行く必要はないだろうということになり、今回は登頂はあきらめて
早々に室堂に下ることにしました。

090720tateyama03_2
今回は登れなかった立山連峰

室堂まで下りれば、さすがにこの雨・風・霧も少しはマシになって、
散策くらいは出来るだろうと思いきや、しかし下ってみると、室堂
でも大荒れの天気で、雨・風が強くて散策どころではありませんで
した。

しかたがないので、室堂ターミナル横の、立山自然保護センターで
じっくり展示を見て時間をつぶし、少しでも天候が回復してくるのを
待ちましたが、なかなか外に出てみようかと思うような状態にはな
りませんでした。  (つづく)

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2009年7月24日 (金)

立山(2) 雨模様

7月18日の早朝に、車で大阪を出発して、立山を目指します。
今回は3人での旅行で、ありがたいことに同行の方の車に乗
せて行ってもらえて、ずいぶん楽をさせてもらいました。

お昼過ぎに、アルペンルートの富山県側の入口となる、立山駅前
に到着。ここからケーブルとバスを乗り継いで、標高2450メートル
の室堂まで一気に上ります。

この三連休の天気予報は散々で、3日目こそ晴れそうな予報に
なっていましたが、最初の2日間はかなり高い確率で雨が降る
予報となっていました。

それでも天気予報がはずれて、すっきりと晴れてくれないかなあと
けっこう期待していたのですが、こんな時に限って天気予報がしっ
かり的中してしまい、立山駅前で雨が降り出しました。

その後、バスに乗っている時には、一時的に晴れ間が出て、車窓
から富山湾を遠望できたりもして、よしよしこの調子で天気が持っ
てくれれば・・・と思ったのですが、室堂に着くころには再び天候が
悪化してしまい、霧で視界が悪く、時々小雨がぱらつく中を、1日目
の宿である山小屋「一ノ越山荘」に向かって登りはじめました。

途中、何箇所か雪渓を横切る所があり、予想以上に雪がたくさん
残っていて、観光地のイメージで見てしまいがちな立山だけれど、
やっぱりさすが高山だなと感心しました。

090718tateyama01
霧の中、雪渓を横切ります 2009年7月18日 Nikon COOLPIX4500

天気が良ければ、雪渓の所でもっと写真を撮っておきたかったの
ですが、残念ながら霧で何だかよくわからない状態で、登るにした
がって雨もだんだん強くなってきたので、結局一眼レフのカメラは
ザックに入れたままで、取り出せずじまいでした。

そして、何と翌日もカメラはザックの中で眠ったままとなってしまう
のでした・・・

ようやく山小屋の前にたどり着いたところで、みぞれ混じりの雨が
強く降り出し、天気がマシになったら、その辺を散策してみようかと
いう目論みはあっさり打ち砕かれてしまったのでした。  (つづく)

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2009年7月23日 (木)

立山(1) 私と立山

7月18日から20日までの三連休を利用して、立山へ行って
きました。

私が初めて立山を訪れたのは、もう20年ほど前、9月の中旬
に突然まとまった休みが取れて、ずっと家に居るのももったい
ないので、どこかへ旅行にでも行ってみようかと出かけたので
した。

なぜ行き先が立山になったのかは、はっきり憶えていないの
ですが、当時から鳥や山歩きが好きで、海よりも山という志向
だったので、普段とは一味違った山の自然を求めて出かける
気になったのではないかと思います。

思えば、この時が初めての一人旅で、大阪駅から夜行電車に
揺られて松本まで行き、大糸線に乗り換えて、立山黒部アルペ
ンルートの長野県側の入口となる信濃大町へ。

大町の駅で、バスに乗り換えるため、早朝の待合室に入って
みると、大阪ではまだ残暑の時季である9月中旬にもかかわ
らず、すでにストーブが焚かれていました。

これには、麓の入口の時点でこの調子では、山の上の方は
いったいどうなっているんだろう?自分はひょっとして、とん
でもない寒い所へ行こうとしているのではないだろうか?と、
すごく不安になったのを憶えています。

実際には、真夏のごく短い期間を除いて、早朝や夜間は、ほと
んど一年中ストーブを使ってはいますが、日中は気温が上がる
ので、そんなに寒くは感じないのでした。

この時は、急に思い立って出かけたこともあって、事前の下調べ
が不十分で、紅葉にはまだちょっと早いし、高山植物の花の時季
は当然終わってしまっているしで、よく調べていれば、この時季に
は行かなかっただろうなとは思うのですが、それでも雄大な山の
風景を見て、満足して帰ってきました。


ちなみに、この時はライチョウは見られませんでした。

初めてライチョウを見たのは、それから3年後で、今度は6月の
下旬に行って、見張り場の岩の上に立つオスのライチョウを間
近に見ることができました。が、しかし、当時はまだ写真を撮っ
ていなかったので、観察だけで、夏羽のライチョウの写真は持
っていませんでした。

090720tateyama01_3
立山の風景 2009年7月20日 Canon EOS40D SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO

続いて、3度目の立山行は、お盆を少し過ぎた時季に、信州旅行の
ついでに短時間だけ室堂へ上がってみましたが、ライチョウには出
会えずじまいでした。

そして、4度目は2年前の春、冬羽の白いライチョウを求めて立山
へ出かけ、長時間雪の照り返しのきつい中に居たため、真っ赤に
日焼けして、たいへんな目にあったりしつつも、無事白いライチョウ
を観察・撮影することができました。(その時のことは、いずれネタ
切れの時にでも書いてみたいと思っています)

このように、今までに4回立山へ行っていましたが、夏の高山植物
の花が一番いい時季には、行ったことがなく、また頂上まで登った
こともなかったので、今回はまた今までと違った楽しみ方ができる
と期待していました。

こうして、私にとって5回目の立山行が始まりました。  (つづく)

090720tateyama02_2 

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2009年7月22日 (水)

海の日三連休

7月18日から20日までの、海の日の三連休に、予定通り
立山へ行ってきました。

最初の2日間は、雨・風がひどく大荒れの天候で、どうなる
ことかと思いましたが、最後の3日目にようやく晴れて、鳥
も景色も楽しむことが出来ました。

3日間たいへん涼しく過ごすことができて、写真もはじめの
2日間はさっぱりでしたが、最終日にいろいろと撮影できて
終わり良ければすべて良しといった感じの遠征となりました。

この旅のもようは、明日からまた少しずつ書いていきたいと
思っています。

090720tsurugi01_2
新室堂乗越から剱岳を望む 2009年7月20日
Canon EOS40D SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO 

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2009年7月16日 (木)

劔岳 点の記

現在公開中の映画「劔岳 点の記」、私の周りでは、見てきた
という人がけっこう多く、ちょっとしたブームです。

さらに、今週末には、劔岳を間近に見られる立山へ行くことも
あって、興味があったので見に行ってきました。

Tsurugidake360_67_2
公式サイトはこちら → http://www.tsurugidake.jp/main.html

「点の記」とは、地図を作るために三角点等を設置し、測量を
行った記録のことで、この映画は明治時代の末期、陸軍の測
量部で測量士をしていた主人公たちが、当時はまだ地図上の
空白地帯だった劔岳周辺の地図を完成させるために、劔岳に
初登頂を成功させて、測量を実施せよという、軍の至上命令を
受けて悪戦苦闘する物語です。

春夏秋冬の、美しい山の映像が随所に織り込まれ、それも
とても素晴らしいのですが、しかし、吹雪や暴風雨のシーン
など、自然の美しさだけでなく、厳しさもまた、よく伝わって来
る作品になっていました。

現在のように登山道具の発達していなかった時代に、使命を
持って、命がけで厳しい山の自然に立ち向かった人たちの記
録を見て、道具や交通手段の発達により、気軽に立山へ出か
けられる今の時代のありがたさを感じました。

というわけで、いよいよ今週末、立山遠征に行ってきます。
天気が少々不安ではあるのですが、よりによって週末だけ雨
になるのは勘弁してほしいので、天気予報がはずれて、晴天
の下、快適な山旅ができることを願っています。

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2009年7月15日 (水)

衝動買い?(2)

立山行きに備えての買い物で、トレッキングシューズは
いちおういろんな物を見てから買ったので、衝動買いと
いうほどでもなかったかなと思っているのですが、2つ目
の買い物はちょっと衝動買いっぽいです。

SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO というレンズを
新調してしまいました。

Sigma1770_2
SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO

このレンズは、花や昆虫等を撮影する人に人気のレンズで、
以前から気になってはいたのですが、もともとキャノン純正の
28-105mmを持っていたので、まずは今ある物をしっかり使い
こなそうと思い、購入を見送ったきりになっていました。

しかし、この 28-105mmは、EOS40Dと組み合わせると、フィルム
カメラと比べて
1.6倍の大きさに写るので、一番広角側で撮影して
も、フィルム換算で約45mm相当という、標準レンズとあまり変わら
ない画角になってしまい、広角の威力が発揮されないという悩み
がありました。

今回の立山行きが決まって、山の景色を広角でしっかり撮影した
いと思い、やはりこのレンズを導入しようと、ネット通販のサイトを
開いて、自分でも驚くほど、あっという間に注文ボタンを押してしま
いました。

このレンズも、先日試し撮りしてみましたが、風景を広角に写し
込んだり、望遠側にズームして花を大きく写したりと、メリハリの
ある使い方ができて、気に入りました。

090711hasu01
広角側で撮るとこんな感じ ハスの花で試し撮り

090711hasu02
望遠側ではこんな感じ (7月11日撮影)

マクロ機能はまだ使ってみていませんが、これからは低山も含め
て、山へ行く時にはいつも持って行って、使いこなしていきたいと
思っています。

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2009年7月14日 (火)

衝動買い?(1)

今週末の3連休に、立山へ行くことになりました。
ライチョウをはじめとする、高山の鳥を見たり、山頂まで
登ったりする予定で、とても楽しみにしています。

立山には過去4回行っていますが、高山植物のお花畑が
一番良い時期には、人の多さを敬遠して、まだ行ったこと
が無かったので、今までとはまた少しちがった風景に出会
えるものと期待しています。

さて、そんな期待あふれる遠征を前に、2つほど新たな買い
物をしました。

一つ目は、この機会にトレッキングシューズを新調すること
にして、先日買いに行ってきました。

そんなに最新鋭のモデルでなくても、ほどほどの物で十分
なので、はじめは某メーカーのアウトレットへ行ってみたの
ですが、値段を見てびっくり!アウトレットでもこの値段なの

か・・・とあまりの高さに驚くばかりでした。

良いものは当然それなりに高いのはわかるのですが、それ
にしても、これはちょっと高過ぎだろうという値段の物
ばかり
で、型落ちのモデルをそこそこ安く買えるのではないかという
期待は、見事に裏切られてしまいました。

せっかく来たけど、これでは買えんなあと、いったん店を出て
ふと横を見ると、別のメーカーの店もあったので、そちらを見
てみることに・・・

すると、これが安い!最初のメーカーと比べると、概ね半額
以下で、こんな値段で本当に大丈夫か?とも思ったのですが
、試し履きしてみると、ハイカットの靴でも違和感の無い履き
心地で、自分の足には合っているなと感じたので、デザイン
が気に入ったこともあって、あっさりこれに決定しました。

Madruga
Columbia MADRUGA PEAK GTX

コロムビアのマドルガピークというトレッキングシューズで、履き
心地が柔らかく、本格的な登山用ではありませんが、私の使い
方なら、これくらいの方が使用する機会が多いだろうということ
で購入しました。

お値段は、8,000円ほどで、しかもゴアテックス素材です。
この前の休日に、履き慣らすために、この靴で出かけてみました
が、使用した感じは上々で、良い買い物が出来たのではないか
と思っています。

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2009年7月12日 (日)

清掃探鳥会

7月から8月にかけての、一年中で最も暑い時期は、人間
だけでなく、野鳥にとっても過ごしにくい季節なのでしょう。

この時期になると、平地や低山の鳥は、もっと標高の高い
へ移動してしまったり、木の葉蔭にじっとしていたりし
て、繁殖
が終わって、さえずらなくなっていることもあって、姿を見つけ
にくくなり、あまり観察に適さない季節となります。

この季節は、鳥を見る人の間では「鳥枯れ」とか「夏枯れ」と
呼ばれ、がんばって鳥を見に出かけても、あまり成果が期待
できないので、冷房の効いた部屋でだらだらと過ごしてしまい
がちになるのですが、この鳥枯れの時期を逆に利用した企画
もあります。

日本野鳥の会の大阪支部では、もう10数年前から、この観察
に適さない時期に、日頃お世話になっているフィールドの清掃
を行おうということで、毎年7月に開催される各定例探鳥会を
清掃探鳥会として、双眼鏡で鳥も見つつ、フィールドのゴミ拾
いをしています。

もう何年も探鳥会からは遠ざかって、専ら独自に鳥を見てきた
私ですが、昨年後半からは再び、探鳥会にも時々顔を出すよう
になっていて、今年は清掃探鳥会にも、すごく久しぶりに参加し
てきました。

今回参加したのは、生駒山の麓、枚岡公園の定例探鳥会で、
府民の森として整備されている山道を中心に散策するコース
です。

090705hiraoka
展望台からの景色 2009年7月5日 Nikon COOLPIX4500

ここは、ゴミの回収等、本当によく管理されていて、山道を歩い
てみても、他所に比べてゴミが少なく、きれいに保たれていて、
感心させられました。

大阪でこの清掃探鳥会が行われている他の場所では、例えば
淀川の河川敷などは本当にひどい状況で、ゴミ箱のない所に
はゴミを捨てないという、当たり前のことが守れない人が、何で
こんなにたくさん居るんだろう?と呆れさせられるばかりです。

しかし、今回も他所より少ないとは言っても、気をつけて見れば
やっぱりゴミは捨てられていて、普段はそういう汚い部分に全然
目を向けていない自分にも気付かされました。

清掃探鳥会ということもあって、鳥の方はあまり期待せずに、軽い
山歩きのつもりだったのですが、キビタキの姿を見られたり、サン

コウチョウの鳴き声を聞けたりと、予想以上に鳥も楽しむことがで
きて、良い一日になりました。

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2009年7月 8日 (水)

夏の高原(7)

ハリオアマツバメを見た後、夕暮れ時にもよく飛ぶはずの
オオジシギを、暗くなる前にもう一度探してみようと、昼間
も何回も探し回ったあたりを、改めて巡回してみました。

しかし、やっぱり見当たらず、山裾に牧草地が広がるポイント
で、ここなんかいかにも出そうな雰囲気の場所なんだけどなあ
と思いながら待っているうちに、すっかり日が暮れて暗くなって
しまいました。

残念ながらオオジシギは見れなかったけど、ハリオアマツバメ
が期待通りに見られたし、思いがけずカッコウも撮影できたし、
来てみて良かったなと思い、オオジシギはあきらめて帰ること
にしました。

090627hario13
水を飲みに来たハリオアマツバメ 2009年6月27日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L

湿原の横を抜けて、帰り道の国道に出る所でトイレに寄って、さて
それでは帰ろうかと車のドアを開けかけたその時でした!・・・もう
すっかり暗くなった夜空から、いきなりオオジシギの鳴き声が降って
きました。

こんなに暗くなってからか!と驚きましたが、ディスプレイフライトを
しながら飛んでいるシルエットを何とか確認することが出来ました。

その場所は、朝から何回も見回った所で、夕方もほんの30分ほど
前に通りかかっていて、その時も注意して見てみましたが、オオジ
シギの姿は見られなかったのでした。

せめて、もう少し明るさが残っているうちに出てくれたらなあとは
思いましたが、それでも間違いなく居ることを、自分の目で確か
めることが出来てよかったです。

こうして、もう完全にあきらめた後、最後の最後に大逆転でオオジ
シギにも出会うことが出来て、本当に実り多い遠征となったのでし
た。  (完)

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2009年7月 7日 (火)

夏の高原(6)

いよいよ姿を見せ始めたハリオアマツバメたち。
入れ替わり、立ち替わり、池にやって来ては、水面を
かすめるように飛びながら水を飲んでいきます。

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090627hario03

頭上を飛んだ時には、バシバシッというような、思いのほか
重量感のある羽音が聞こえました。

090627hario02

数的には、同時に見られたのは、多い時でも10羽そこそこで、
日によっては、もっとたくさんの群が見られるはずなのですが、
それでも初めて見るシーンに、しばし時間を忘れて撮影に熱中
していました。

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090627hario09

なにしろ、相手が高速で飛びまわる上に、だんだん日が傾いて
薄暗くなってくるので、撮影は難しくて、なかなか思うように撮れ
ませんでしたが、次々に現れるハリオアマツバメに大満足のひと
時でした。

090627hario10
090627hario15

ハリオアマツバメ 写真はいずれも 2009年6月27日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L

そうこうしているうちに、時刻は午後7時となり、完全に日が暮れ
る前に、最後にもう一度オオジシギを探しに行ってみようと、池の
畔から出発して、湿地や牧草地のある所を巡回してみました。
                                  (つづく)

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2009年7月 6日 (月)

夏の高原(5)

今回の遠征で、オオジシギとともに是非見たかったのが、
ハリオアマツバメの群飛でした。

この高原のはずれにある池に、夏の夕方になると、ハリオ
アマツバメが水を飲みに集まって来るという話を初めて聞
いたのは、もう4、5年前になるでしょうか。

090627hario01

以来、いずれはオオジシギ等を見に行って、その時に
ハリオアマツバメも一緒に見て来ようと思っていたので
すが、この時期は毎年のように、天気の巡り合わせが
悪かったり、他の用事が入ったりして、なかなか訪れる
ことが出来ず、今年やっと実現したのでした。

午後になって、ちょっと鳥の出が悪くなり、オオジシギも
相変わらず姿を現してくれなかったので、昼間のうちに
池の場所を確認しておこうと、下見に行ってみました。

090627hario04_2 

地図によると、どうやらここらしいという池が見つかりました
が、一見何の変哲もない溜め池で、水量もあまり多くなくて、
もっと満々と水を湛えた湖水のような所を想像していたので、
本当にここで合っているんだろうか?と少し不安になりました。

夕方までには、まだだいぶ時間があるとは言え、その時点では
ハリオアマツバメは影も形もありません。

しかし、ひょっとして別の池かもしれないと思って、以前にここへ
来たことのある人に電話して確認してみると、やはりこの池で合
っていて、夕方になると続々とやって来るとのことでした。

池の場所が確認できたので、その後はまた、オオジシギを探して
走り回ってみたり、少し仮眠をとったりして夕方まで過ごし、午後5
時を過ぎて、さあそろそろ行ってみようかと、再び池の所へと移動
しました。

090627hario05_2
ハリオアマツバメ 写真はいずれも 2009年6月27日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L

果たして無事に見られるだろうかと、期待と不安が入り混じった
気持ちで、車から降りて池の畔に立ってみると、池の上空を飛ぶ
数羽のハリオアマツバメの姿が視界に飛び込んで来ました。 
                                   
(つづく)

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2009年7月 4日 (土)

夏の高原(4)

カッコウを撮影できた後、またオオジシギを探して
あちこち走り回ってみましたが、やっぱり見つけら

れません。

途中、コムクドリが電線に止まっているのに出会い
ました。

090627komuku01_2
コムクドリ 2009年6月27日撮影 Canon EOS40D EF100-400mmF4.5-5.6L IS

ホオアカも居るはずなのですが、こちらは見当たらず、
午後になって、さすがにだんだんと暑くなり、鳥の出も
悪くなってきたので、少し仮眠を取ったりして、夕方の
探鳥に備えました。

今回、オオジシギの他にもうひとつ、この遠征の目玉
と言っていい鳥が、夕方になると飛び回るはずなので
した。

午後5時を過ぎて、さて、そろそろ始まる頃だろうかと、
目的の鳥が見られるはずのポイントへと移動しました。
                         
  (つづく)

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2009年7月 3日 (金)

夏の高原(3)

木のてっぺんに止まって鳴き始めたカッコウ。
いつものパターンだと、写真を撮ろうとレンズを向けた途端に
飛び去ってしまうところなので、あまり期待していなかったので
すが、意外にも飛ぶ気配もなく、ずっと鳴き続けていました。

090627kakkou02
090627kakkou03 

これはラッキーと、ひとしきり撮影した後、しばらくして一度は
飛び去りましたが、すぐにまた戻って来てくれて、じっくりと姿
を見ることができました。

090627kakkou01_2
090627kakkou04

止まっているところは撮れたので、今度は飛び立ちの瞬間を
ねらいましたが、残念ながらこちらには来ずに、木の裏側に
飛んでしまいました・・・
090627kakkou08

さらに、この後電線にも止まりました。

090627kakkou07
追い払おうとしてか、モズが近くにやって来ました。
写真はいずれも 2009年6月27日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L

こうしてカッコウをいろいろ撮影できて、やはりここまで来た
甲斐があったなと、ひとつ満足して、さあ後はオオジシギだ
なと、再び探索を開始するのでした。  (つづく)

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2009年7月 2日 (木)

夏の高原(2)

オオジシギを探して歩き回ってみるも、お目当ての鳥は
なかなか現れません。

しかし、歩き回っているうちに、他の鳥がいろいろ見られ
ました。

電線に止まっているセキレイを見ると、ハクセキレイでした。
しかも巣があるらしく、嘴に餌の虫をどっさりくわえています。

090627haku01_2

餌の虫をどっさりくわえたハクセキレイ 

こんな内陸の標高の高いところにもかかわらず、ハクセキレイ
が繁殖しているのは意外でした。

090627seguro01
同じ電線にやって来たセグロセキレイ

あちこちで見られたモズも、秋冬に見るのとはちょっと雰囲気の
ちがう羽色になっています。

090627mozu02
090627mozu03

セキレイやモズなどを撮影しながら歩いていると、さっきから
方々で鳴いていたカッコウが、近くの木のてっぺんに止まって
鳴きだしました。

このような高原へ来ると、鳴き声はよく聞かれるものの、なか
なか写真の撮れるような所には止まってくれないカッコウです。

多分、写真を撮ろうとしたら、すぐに飛んでしまうんだろうなあと
思いながら、そーっとレンズを向けてみると、意外にも飛ぶ気配
もなく、そのまま鳴き続けています。

090627kakkou06
木に止まったカッコウ 写真はいずれも 2009年6月27日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L 

これはラッキーな鳥に出会ったと、嬉々としてシャッターを切り
まくりました。  (つづく)

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