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2009年7月 6日 (月)

夏の高原(5)

今回の遠征で、オオジシギとともに是非見たかったのが、
ハリオアマツバメの群飛でした。

この高原のはずれにある池に、夏の夕方になると、ハリオ
アマツバメが水を飲みに集まって来るという話を初めて聞
いたのは、もう4、5年前になるでしょうか。

090627hario01

以来、いずれはオオジシギ等を見に行って、その時に
ハリオアマツバメも一緒に見て来ようと思っていたので
すが、この時期は毎年のように、天気の巡り合わせが
悪かったり、他の用事が入ったりして、なかなか訪れる
ことが出来ず、今年やっと実現したのでした。

午後になって、ちょっと鳥の出が悪くなり、オオジシギも
相変わらず姿を現してくれなかったので、昼間のうちに
池の場所を確認しておこうと、下見に行ってみました。

090627hario04_2 

地図によると、どうやらここらしいという池が見つかりました
が、一見何の変哲もない溜め池で、水量もあまり多くなくて、
もっと満々と水を湛えた湖水のような所を想像していたので、
本当にここで合っているんだろうか?と少し不安になりました。

夕方までには、まだだいぶ時間があるとは言え、その時点では
ハリオアマツバメは影も形もありません。

しかし、ひょっとして別の池かもしれないと思って、以前にここへ
来たことのある人に電話して確認してみると、やはりこの池で合
っていて、夕方になると続々とやって来るとのことでした。

池の場所が確認できたので、その後はまた、オオジシギを探して
走り回ってみたり、少し仮眠をとったりして夕方まで過ごし、午後5
時を過ぎて、さあそろそろ行ってみようかと、再び池の所へと移動
しました。

090627hario05_2
ハリオアマツバメ 写真はいずれも 2009年6月27日撮影 Canon EOS40D EF600mmF4L

果たして無事に見られるだろうかと、期待と不安が入り混じった
気持ちで、車から降りて池の畔に立ってみると、池の上空を飛ぶ
数羽のハリオアマツバメの姿が視界に飛び込んで来ました。 
                                   
(つづく)

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