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2009年7月12日 (日)

清掃探鳥会

7月から8月にかけての、一年中で最も暑い時期は、人間
だけでなく、野鳥にとっても過ごしにくい季節なのでしょう。

この時期になると、平地や低山の鳥は、もっと標高の高い
へ移動してしまったり、木の葉蔭にじっとしていたりし
て、繁殖
が終わって、さえずらなくなっていることもあって、姿を見つけ
にくくなり、あまり観察に適さない季節となります。

この季節は、鳥を見る人の間では「鳥枯れ」とか「夏枯れ」と
呼ばれ、がんばって鳥を見に出かけても、あまり成果が期待
できないので、冷房の効いた部屋でだらだらと過ごしてしまい
がちになるのですが、この鳥枯れの時期を逆に利用した企画
もあります。

日本野鳥の会の大阪支部では、もう10数年前から、この観察
に適さない時期に、日頃お世話になっているフィールドの清掃
を行おうということで、毎年7月に開催される各定例探鳥会を
清掃探鳥会として、双眼鏡で鳥も見つつ、フィールドのゴミ拾
いをしています。

もう何年も探鳥会からは遠ざかって、専ら独自に鳥を見てきた
私ですが、昨年後半からは再び、探鳥会にも時々顔を出すよう
になっていて、今年は清掃探鳥会にも、すごく久しぶりに参加し
てきました。

今回参加したのは、生駒山の麓、枚岡公園の定例探鳥会で、
府民の森として整備されている山道を中心に散策するコース
です。

090705hiraoka
展望台からの景色 2009年7月5日 Nikon COOLPIX4500

ここは、ゴミの回収等、本当によく管理されていて、山道を歩い
てみても、他所に比べてゴミが少なく、きれいに保たれていて、
感心させられました。

大阪でこの清掃探鳥会が行われている他の場所では、例えば
淀川の河川敷などは本当にひどい状況で、ゴミ箱のない所に
はゴミを捨てないという、当たり前のことが守れない人が、何で
こんなにたくさん居るんだろう?と呆れさせられるばかりです。

しかし、今回も他所より少ないとは言っても、気をつけて見れば
やっぱりゴミは捨てられていて、普段はそういう汚い部分に全然
目を向けていない自分にも気付かされました。

清掃探鳥会ということもあって、鳥の方はあまり期待せずに、軽い
山歩きのつもりだったのですが、キビタキの姿を見られたり、サン

コウチョウの鳴き声を聞けたりと、予想以上に鳥も楽しむことがで
きて、良い一日になりました。

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